1991年埼玉県生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。 大学在学中、学内制作の演劇や映画に多数出演。 主な映画出演作品に青山真治「FUGAKU1/犬小屋のゾンビ」(2014)、 甫木元空「終わりのない歌」(2014)など。今作品でデビューを果たす。
スッと、透明になれる不思議な俳優です。 まだまだ、得体のしれない俳優です。 掴もうとしてもスルリと、どこかへ飛んでいきます。 楽器のように声を出したと思えば、弦のようにバチンと音をたてて切れたりもします。 そんな山本圭祐を主人公に物語を書きました。 「はるねこ」の主役は山本圭祐でなければいけませんでした。
2007年生まれ。 主な出演作品に映画「陽だまりの彼女」(2013)、ドラマ「グーグーだって猫である」(2008)、「早子先生、結婚するって本当ですか?」(2016)、「キッドナップ・ツアー」(2016)、「TOKYO-MX ゆめライオン」(ゆめライオン役レギュラー)など映画からCM・歌舞伎・声優まで活動の幅を広げている。
何を見ている分からない目に惹かれました。 初期衝動でどこまででも飛んでいきます、それは「はるねこ」に年輪を生みました。 はるの目線の先に広がっているものを感じていただけたらと思います。
1991年生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。 大学在学中、学内制作の映画作品に多数出演。 卒業後、青山真治演出の舞台「ワーニャおじさん」(2014)でソーニャ役を務める。
幽霊のような女優です。 音は消える。この事をはじめて意識したのが赤塚の声でした。 どこからともなく声が発声され、フワリと消えていきます‥ 映画を聴きに来ていただけると分かると思います。
1972年生まれ。早稲田大学社会学部卒業。 在学中に劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加。97年からニナガワスタジオに入団、08年の退団まで約10年多数の作品に出演し需要な役どころを演じる。映画 青山真治「東京公園」(2011)、原桂之介「小川町セレナーデ」(2014)、御法川修「泣き虫ピエロの結婚式」(2016)、ドラマ TBS「半沢直樹」(2013)、日本テレビ「ゆとりですがなにか」(2016)など近年は映画やドラマ等にも活躍の場を広げている。
髙橋洋さんの声を聞いて僕は、役者さんのセリフを音楽の様にとらえるという事を考え始めました。 映画全体を一つのアルバムの様にとらえるような。 イントロの曲の後、バシッと洋さんの声が聞こえたら「はるねこ」は地上を歩き始めます。
1969年生まれ、神奈川県川崎市出身。当初助監督として参加していた福居ショウジン監督の自主映画『RUBBER’S LOVER』に主役に抜擢。この後、瀬々敬久監督をはじめとしたピンク映画の関係者と交流を深め多くの作品に参加、近年では『サウダーヂ』(富田克也監督)、『超能力研究部の3人』(山下敦弘監督)『新しき民』(山崎樹一郎監督)『ジョーカー・ゲーム』(入江悠監督)『さよなら歌舞伎町』(廣木隆一監督)『乃梨子の場合』(坂本礼監督)、『蜃気楼の舟』(竹馬靖具監督)『ディアーディアー』(菊地健雄監督)『清澄』(染谷将太監督)など一般映画やテレビへも進出し、その個性的な演技で注目を集めている。『ローリング』(冨永昌敬監督)『犯る男』(山内大輔監督)等の演技により第25回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞および第28回ピンク大賞受賞。
映画に川瀬さんの声が響くと、映画はクルッとひっくり返り、 それまで見える事のなかった風景がゆっくりと顔を出してきます… 川瀬さんには、救いの部分を一手に引き受けていただきました。 川瀬さんの歌と軌跡に映画は救われます。
1985年生まれ。早稲田大学第二文学部卒。ダンサー。2008年よりダンスカンパニーCo.山田うんに所属。これまでに山田うん、鈴木ユキオ、小野寺修二、北村明子、加藤みや子、池田扶美代、Inbal Pinto、Avshalom Polak(イスラエル)、Yudi A. Tajudin(インドネシア)など、国内外の振付家、演出家のダンスオペラ、ミュージカルや舞踊作品およびMV等に多数出演。
ロン君が踊りで見せる表情に、この役を見ました。 それは、どこかに存在するもう一人の自分の様な… ロン君は、影の主人公を言葉に寄りかかる事なく、体でも表現しています。 映画「はるねこ」で、どこかに存在する自分を見ていただけたらと思います。
東京都出身。シングル「私は泣いています」('74)がミリオンセラーに。女性シンガーソングライターの先駆けとなる。 大島渚監督「夏の妹」村川透監督「処刑遊戯」などを経て、ドラマ「青い鳥」より本格的に女優としてスタート。また、並行してツインボーカルユニット「Lily+Yoji」でライブ活動も活発に行っている。 主な作品として、 映画 黒沢清「ニンゲン合格」(1998)、塚本晋也「ヴィタール」(2004)、熊坂出「パーク アンド ラブホテル」(2007)、三島有紀子「ぶどうのなみだ」(2014)、小栗康平「FOUJITA」(2015)、岩井俊二 「リップヴァンウィンクルの花嫁」(2016)ドラマ 「半沢直樹」(TBS)、「なぞの転校生」(TX)、「昼顔」(CX)、「荒地の恋」(WOWOW)など。
過去も未来もない。 りりィさんの佇まいを見ていると、すべては地続きなのだと気付かされます。 消えることなく、いつまでも漂う事ができるリリィさんの声に帰る場所になってもらいました。
60年代クラシック・バレエモダン・ダンスを学ぶ。74年より独自の舞踊活動に展開、「ハイパーダンス」と称する新たな踊りのスタイルを発展させる。85年山梨県の山村に移住、本格的農業生活を始める。97年、伝統芸能・民俗芸能に焦点をあて「舞踊資源研究所」を設立。同時に国内外問わず数多くのソロ公演活動を行いまた、あらゆる枠組みを越え、美術/即興音楽/オペラでの活動を行い続け、現在も舞踊活動を継続中。02年 監督:山田洋次「たそがれ清兵衛」映画初出演以来、その後ハリウッド映画にも進出し、映像界での仕事も国内外問わず多数行っている。著書『僕はずっと裸だった』(工作舎)、『意身伝心』(春秋社)、写真集「光合成」MIN by KEIICHI TAHARA(スーパーラボ) www.min-tanaka.com
泯さんには自分の中で渦巻いている 名前のつけようのないものを、一手に請け負っていただきました。 映画全体を縦横無尽に、踊りによって、声によって、漂いながら包み込んでいただきました。 泯さん登場シーン以後、映画がどこか名前のない匂いを映画館に漂わせられたらと思っております。
1992年4月16日東京都生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。野田秀樹、柄本明などから演劇を学ぶ。在学中、自主映画、舞台共に50本以上の作品に出演。 出演作品に青山真治監督「FUGAKU2 / かもめ The shots」「FuGAK3/さらば愛しのeien」中村祐太郎監督「アーリーサマー」「太陽を掴め」。TVドラマではWOWOW「贖罪の奏鳴曲」NHK Eテレ「Let's天才テレビくん」tvk「デリバリーお姉さん」。舞台では天ぷら銀河「鼻のお江戸の弱肉強食」「僕の目にスジャータ」に出演。本作においては、出演に加えて照明助手と宣伝担当も務める。
主役のとなりで、ニコニコと佇む男。 言葉を交わさずとも二人の間をすり抜ける何かがありました。 こういう得体の知れないものを主役の隣で常に出し続けるのが福本剛士という役者です。 バッと出てきてガチャガチャ言って去っていきます。 はるねこの宣伝担当でもあります!